衣替えの知っておきたい知識

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衣替えのシーズンに役立つ知識をまとめました。お気に入りの服を長くキレイに着るために衣替えはしっかりと!

まずは汚れをしっかり落とす。
衣替えのときには、まず汚れがないかをよくチェックし、あればきちんと落とすことが特に大事。
これでシミやカビを防ぐことができます。

基本的なたたみ方&しまい方

衣類収納のポイントは、選びやすいこと、衣類を傷めないこと、出し入れがしやすいこと。
この3つのポイントすべてを押さえ、限られたスペースをより効率的に活用したいときにおすすめなのが「たたむ収納」です。
たたんで収納したほうがいいと判断する基準は、シワにならないもしくはシワが気にならないもの、シワがついてもアイロンですぐ伸ばせるもの、ハンガーにかけると伸びて形が崩れるものなど。
衣類の素材や種類に合わせ、たたみ方を工夫し、より効率的な収納&整理をめざしましょう。
たたみ上がりの大きさを収納ケースのサイズに合わせましょう。
シャツ類は袖を内側に折り込んで、ジーンズやスカートも仕上がりが四角い形になるようにたたみましょう。

シーズンオフにジャケットやコートをたたんで衣装ケースにしまう場合は、折り目にタオルをはさむと、たたみジワがつきにくくなります
衣装ケースを立てて収納すると上手くいきます
シーズンオフのものをしまうときは収納ケースを縦に立て、下から上に積み上げていくと重みで自然としずむので2~3割ほど収納量が増えます。
ちょっと難しそうですが、
これができるとかなり効率的にたためそうです!
○スカート
1.縦に2つに折る
2.同様に折ったスカートをずらして重ねる
3.ラップの芯を挟み、半分に折る
4.もう一方のスカートも同様に折る

防虫・乾燥剤の使い方

食べこぼし・汗じみ衣類を食べる虫の大好物は、衣類に付着したジュースや食べ物などですが、雑食なので衣類も一緒に食い荒らしてしまいます。
ウールやカシミヤなどの動物性繊維に限らず化繊も食べてしまいますので、衣類を長期間収納する場合は防虫剤を入れるようにしましょう。

できれば、ある程度の密閉ができるプラスチックケースが最適です。
防虫剤から出る成分は空気より重いので、防虫剤は衣類の上に置くようにします。

また、ブラッシングをするもの良い防虫対策のひとつです。
虫は外出時や洗濯をした際に、衣類に卵を産みつけます。
その卵がやがて幼虫に成長した時に衣類を食べます。ですから、ブラッシングによって卵を払い落としましょう。
湿気に弱い素材

動植物繊維、例えば綿、ウール、シルク、カシミヤなどは湿気を取り込みやすいため、注意が必要です。充分に乾燥させてから収納しましょう。湿気を残したまま長期間保管すると、黄変等の原因になります。

湿気に強い素材

一般的な化学繊維は乾燥しやすい性質を持ちます。しかし、収納時の湿気は厳禁。湿気に強い素材でも、収納時にはしっかり乾燥しましょう。

皮革製品の注意

皮革製品の収納には注意が必要です。皮革製品の場合、湿気の持ちすぎはカビの原因に、乾燥しすぎはひび割れを引き起こします。適度な調湿した空間での保管が重要になります。
目的・使用場所に合わせて選びたい 除湿剤の種類

塩化カルシウム

除湿剤の中で最も一般的なのが、塩化カルシウムタイプです。開閉の少ない場所や密閉された空間で効果を発揮します。
押入れなどの広い空間にはタンクタイプ、クローゼットやタンス、衣装ケース、シューズボックスの収納にはシートタイプがおすすめです。

シリカゲルB型

シリカゲルB型は、吸湿・放湿の両方を行い、空間の湿度を適度に調節してくれる性質をもっています。しかし、自身の重量以上の水分を吸湿することはできません。そこで、小さい収納場所での使用、例えばバッグやくつなどアイテムごとの収納におすすめです。
パラジクロール
ベンゼン
効き目が早く、においが消えるのも早い。
長期間保存する場合だけではなく、普段の収納ケースやタンスなどにも適している。効果は4~5か月。
ウール、シルク、合成繊維、木綿に

ナフタリン
効果は10~12か月。効果が長期間持続するので、特に着る機会の少ないフォーマルウエアなどに最適。衣替えにも適。
木綿、ウール、シルク、合成繊維、皮革製品、毛皮 に

しょうのう
クスノキから抽出させる天然成分。主に着物に使用する。効果は約6か月。お香のような香りがする。
着物 に

エムペントリン系
(ピレスロイド)
ほかの防虫剤と併用ができる。においがないので、衣替え時だけでなく普段の衣類の収納にも適している。効果は約6か月。
ウール、シルク、合成繊維、木綿、麻、皮革製品に

衣類の繊維によって効果の有無があるので気をつけましょう。また、併用できない種類もあるので注意が必要です。